10の真実

 

「この世界を見て欲しい。すべてが逆行しており、すべてがあべこべにできている。

医師が健康を、法律家が正義を、精神科医が心を、科学者が真実を、メディアが情報を、宗教が精神性を、政府が自由を、破壊している」      ミカエル・エルナー

 

私たちの多くは、"いいこと"をするために、"利益を生む"というプロセスを通り、何かを犠牲にしています。これまでに何度も過去を破壊しながら、今へとたどり着きました。

 

だから、こう尋ねたいのです。そろそろ変わるべき時なのではないでしょうか。

私たちには、過去の行動や考えのパターンをみて正しい決断を下し、世界を治す力があるのではないでしょうか。

 

 

01.私たちは、空気や水、食の安全、環境、コミュニティの形成以上に、"お金と経済"を優先しています。

 

02.私たちが利用している経済的交換システムが、毎年数百万人の死へとつながっています。

 

03.私たちは、世界を区切って誰がその所有者となるかをめぐって争っています。

 

04.私たちが兵士と呼んでいる人々は、人を殺すことを許されています。

 

05.私たちは、必要のない食品や衣服、実験のために多くの動物を拷問し、殺しています。

 

06.私たちは子どもを学校へと送り、幼少期の思い出を生活に必要のない記憶でいっぱいにしています。教育についてはコチラ。

 

07.私たちは、子どもを持つ親に経済的な負担を課し、活気ある子育ての場を奪っています。

 

08.私たちは幾千もの宗教を持っています。それぞれがそれぞれの神やその物語を信じ、唯一の真実だと思っています。

 

09.戦争が名誉あるとされている一方で、計画を遂行する愛と情熱は嘲笑されます。

 

10.問題解決できる方法を、誰一人発明できていません。

 

たきがみ博士
たきがみ博士

  旬(ときめき)亭

  亭主 たきがみ博士